专利摘要:

公开号:WO1988006938A1
申请号:PCT/JP1988/000185
申请日:1988-02-19
公开日:1988-09-22
发明作者:Etsuo Yamazaki;Tsuyoshi Nagamine;Shigeru Isohata
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:B23K26-00
专利说明:
[0001] 明 柳 レーザ発振制御装置 技 術 分 野
[0002] 本発明はレーザ加工を行う レーザ発振制御装置に関し、 特 にレーザ発振器の出力を Gコ ー ドで制御するように した レー ザ発振制御装置に関する。 背 景 技 術
[0003] 数値制御装置を使用したレーザ加工装置が広 く 使用されて いる。 この レーザ装置は数値制御装置で X Υテーブルを制御 して、 ワークを X Υテーブルにおき、 これに固定したレーザ 発振器からのレーザ光によって切断等の加工を行う ものであ る。 こ の レーザ加工機ではレーザの出力をレーザ加工機に ついている操作盤等のダイ ヤルで增減させて加工する方式が 広 く 採用されている。
[0004] しかし、 この方式では加工物が変化する度にダイ ャルの設 定をしなければならず、 そのダイ ャルの値をオペレータがそ の度毎に設定しなければならないという問題点があった。 発 明 の 開 示
[0005] 本発明の目的は上記問題点を解決し、 レーザ発振器の出.力 を G コ ー ドで制御するよう にした レーザ発振制御装置を提供 する こ-とにある。 本発明では上記の間題点を解決するために、
[0006] X Yテーブルを数値制御装置で制御してレーザ加工を行う レーザ発振制御装置において、 レーザ発振器の出力を数値制 御装置のプログラムの Gコー ドで制御するように構成したこ とを特徴とする レーザ発振制御装置が、
[0007] 提供される。
[0008] レーザ発振制御装置でレーザ発振器の出力をプログラムで 制御するので、 オペレータはこれをその度ごとに設定する必 要がなく 、 加工を行う ことができる。 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0009] 第 1図ば本発明のレーザ発振制御装置のプロ ック図である , 発明を実施するための最良の形態
[0010] 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0011] 第 1図に本発明のレーザ発振制御装置の一実施例のブロ ッ ク図を示す。 図において、 1 はプログラム等の指令手段であ り、 紙テープリ ーダ、 カセッ トテープリ ーダ等の入力機器が 使用される。
[0012] 2 は数値制御装置であり、 指令手段からのプロダラムを読 みこれを解読して他の部分へ指令を出す。 このプログラムは 以下の形で指令される。
[0013] G 0 1 X 2 0 0 0 Y 3 0 0 0 F 4 0 0 0
[0014] S & 0 0 P 1 0 0 0 Q 5 C R
[0015] ここで 「 G 0 1 」 は直線切削モー ドを表す Gコー ドである この外に円弧切削を表す 「 G 0 2 」 及び 「 G 0 3.」 等の Gコ ー ドを使用する こ とができ る。 「 X 2 0 0 0 」 及び 「 Υ 3 0 0 0 」 はテ—ブルの動きを示すィ ンク リ メ ンタル指令値であ り、 これ以外にアブソ リ ュー ト指令をする こともできる。 F はテーブルの移動速度であり、 これが加工速度でもある。
[0016] 「 S 6 0 0 」 はレーザ光の出力を表し、 6 0 0 は出力 6 0 0 ヮ ッ トを意味する。 「 P 1 0 0 0 」 は高周波電源のパルス周 波数を表し、 こ こでは 1 0 0 0 H z を表す。 「 Q 5 」 はパル ス列のデューティ比を表し、 パルス一周期に対するパルスォ ン時間を百分率で示したもので, ここでは 5 %を表す。
[0017] 3及び 4 はサーボアンプであり、 それぞれ X軸及び Y軸の 指令を数値制御装置 2から受けてサ―ボモータを駆動する。 5及び 6 はサーボモータであり、 サーボア ンプ 3及び 4から の指令で駆動され、 図示されていない X Yテーブルを移動さ せる。
[0018] 7 は高周波電源であり、 数 M H z の高周波パルス電力を出 力する。 こ の と き のパワ ー S 、 パルス周波数 P及びデュ ーテ ィ比 Qは数値制御装置 2からの指令によって決められる。 8 はレーザ管であり、 内部にレーザ媒質ガスが循環されている c 9 a及び 9 b は電極であり、 こ の電極を介して高周波電源の 高周波パルスがレーザ管に供給され、 レーザ媒質ガスで放電 を行い、 レーザ光を増幅発振させる。
[0019] 1 0 a 、 1 0 b及び 1 0 c はア シス ト ガスをオ ン ' オ フさ せるバルブであり、 数値制御装置 2からの指令によって、 制 御される。 アシス ト ガスのオ ン ' オ フ の制御指令は、 G 2 4 P 1 C R
[0020] という指令で行われる。 ここで 「 G 2 4 J はア シス トガスを 制御するための G コ ー ドであり、 r P 1 」 は第 1 番目のァシ ス トガスのノ ズルをオンさせる指令である。
[0021] このように、 Gコー ドによって、 レーザ光のパワー、 ノ ル ス周波数、 デューティ比を指令することができ、 同時にァシ ス 卜ガスの制御も行う こ とができるので、 オペレータが加工 条件を設定する必要がない。
[0022] 上記の例では加工指令は紙テ一プ等で説明した力;、 .キ―ボ 一ド等から直接メ モ リ に入力して運転することもできる。 以上説明したように本発明でば、 Gコ一 ドによってレーザ 光の出力を制御するように構成したので、 オペレータは加工 条件を加工毎に設定するこ とな く 自動的に加工を行う こ とが できる。 -
权利要求:
Claims. 請 求 の 範 囲
1 . X Yテー ブルを数値制御装置で制御してレーザ加工を 行う レーザ発振制御装置において、
レ一ザ発振器の出力を数値制御装置のプログラムの G コ ー ドと他のァ ドレスで制御するよう に構成したこ とを特徴とす る レーザ発振制御装置。
2 . 前記ア ド レスは、 レーザ光のパワー出力、 パルス出力 パルス幅を指令するァ ド レスを含むことを特徴とする特許請 求の範囲第 1 項記載のレーザ発振制御装置。
3 . 前記 G コ ー ド と他のァ ド レスでア シス ト ガス の制御を するよ う に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第 1 項 記載のレーザ発振制御装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-09-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1988-09-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB IT NL |
1988-11-07| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988901932 Country of ref document: EP |
1989-03-08| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988901932 Country of ref document: EP |
1996-04-17| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988901932 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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